具体的にどんな感じなの?
妊娠すると初期症状についてたくさんの疑問が頭に浮かびますが、実際に妊娠したことがある方に「具体的にどうだったのか」を聞く機会ってなかなかありませんよね。
実は妊娠初期症状を細かく覚えているという人は意外に少ないのです。
さらにお腹の中の状況を医学的な論文や文献を元に調べ、自分の体調と胎児の成長を照らし合わせて体調管理をしていました。
そこで得た知識を使い、妊娠4週0日~6日を日ごとに解説していきます。
この記事では妊娠4週の初期症状と赤ちゃんの成長について、体験談と医学的知識を織り交ぜながらわかりやすく解説していきます。
- 実際にどんな体の変化があって、感じ方の程度はどんなものだったのか
- 胎児の成長はどのくらいの時期なのか
を具体的に知ることができます。
頭痛、眠気、だるさ、つわり、胸の変化、
下腹部痛、便秘、頻尿、おりものの変化、など様々なものが報告されており、
赤ちゃんは、まだ胎芽と呼ばれる状態で、器官形成時期にあたります。
それぞれを詳しく見ていきましょう。
7日間を日ごと解説
妊娠4週は妊娠初期症状として様々な症状が報告されており、体調の変化の度合いも人それぞれです。
妊娠と仕事の両立や日々の生活の忙しさから、微々たる体調の変化に気づかない時もあります。
ただの体調不良だと思い過ごしていて、急に「もしかして妊娠初期症状…?」と気づくことも多いです。
お腹の中の小さな赤ちゃんに少しでも早く気づけるように、妊娠4週0日~6日の赤ちゃんの変化と、ママに起こる妊娠初期症状についてそれぞれ解説していきます。
※一日ごとに分けて解説していますが、あくまでも成長の目安になります。
必ず解説通りに成長するということではありませんので、ご了承ください。
4週0日
赤ちゃん
受精卵から胚盤胞(はいばんほう:受精から5日目頃の受精卵で、着床の準備が整った状態)に成長したばかりで、胎芽(妊娠8週頃までの胎嚢のなかにいる赤ちゃんの呼び方)が形成され始めています。
腕や足、脳、筋肉などの重要な器官が作られ始めます。
大きさは、1mmほどで、ケシの実くらいの大きさです。
ママ
早い方だとおっぱいの張り、おなかの膨満感、疲れやすい、少量の出血がある、などの症状が出ることがあります。
4週1日
赤ちゃん
この頃はまだ細胞の状態のため、一般的には超音波検査でも確認できません。
受精卵が着床(受精卵が卵管を移動して子宮内膜に接着し、内膜内に侵入するまでの過程)してから1週間が経ちました。
受精卵は細胞分裂を繰り返しながら着床を完了します。
ママ
吐き気、少量の出血(着床出血:受精卵が着床する際、子宮内膜の血管を傷つけてしまうために起こる少量の出血のこと)、お腹の膨満感、ガスが溜まる、疲れやすいなどの症状が現れることがあります。
4週2日
赤ちゃん
細胞の状態で、頭からお尻までの長さが約11.6mmで豆粒のような形をしています。
胎盤(母体と胎児を繋ぐ器官)が形成され始めますが、血管が絨毛膜(母体と胎児間の栄養交換の場所となる多層性の膜)に入り込む過程で少量の出血(着床出血)があることがあります。
まだ胎児の器官形成は始まっておらず、胎盤を通して母体から栄養を受け取り成長しています。
ママ
つわりの症状として、 弱い吐き気や匂いに敏感になることがあります。
また、早い方では乳房の張りを感じる人もいます。
4週3日
赤ちゃん
まだ細胞の状態で、目や耳、口は「くぼみ」のように見える時期です。
ママ
妊娠初期症状(妊娠超初期症状)が現れることがあります。
肌荒れ、吐き気、胸の張り、 下腹部痛、少量の出血(着床出血)、便秘、おなかの膨満感、ガスが溜まる、眠気、だるさ、疲れやすい、熱っぽいなど、様々な症状があります。
4週4日
赤ちゃん
胎嚢(たいのう:妊娠初期に子宮の中で赤ちゃんを包む袋)が見え始めるころで、超音波検査の画面には子宮の中に黒い袋のように映ります。
あるいは白い輪に囲まれたちいさなリング状にも見えます。
胎嚢が子宮の中に確認できたら子宮内での妊娠が確定します。
ママ
黄体ホルモン(プロゲステロン:妊娠の準備のためのホルモン)が盛んに分泌されるため、体がだるく熱っぽくなり、一日中眠気を訴える人も少なくないでしょう。
4週5日
赤ちゃん
まだ細胞の状態で、胎児の形ではありません。
胎児の血管のもとができてくる時期で、 最初に血液を作る血島(けっとう)という組織が現れ、血液が形成され始めます。
ママ
胎児の発育が急速に進む時期であり、妊娠4週前半で体調に全く変化がなかったママも、4週後半で急に体調に変化が現れることがあります。
4週6日
赤ちゃん
胎芽の段階で、胎児の形ができ始める時期です。
まだ非常に小さく、目や耳、手足などの原型がつくられ始めています。
ママ
上記で説明したこと以外にも、体に様々な変化が起こります。
この時期に妊娠に気づいた方は、定期的な健診や医師のアドバイスを受けに病院に行くことをおすすめします。
【妊娠4週】初期症状ランキング

妊娠初期症状には個人差があり、症状の程度にはばらつきがあります。
今回は、自己流タイミング法で妊活をしていたわたしに起こった、妊娠初期症状についてのお話です。「妊娠初期症状」とは、本来は妊娠初期の時期に身体に現れる症状を指す言葉なのですが、今回は妊娠検査をする前の「妊娠したかもしれない」と疑う症状としてお[…]
妊娠初期には、女性の体にさまざまな変化や症状が現れることがあります。 今回は私の妊娠経験を通じて、妊娠4週5日(2ヶ月)の妊娠初期症状についてお話しします。 当時29歳、自己タイミング法で妊活していた私が2回目に感じた妊娠初期症状はコチラ👇[…]
皆さんは妊娠初期に激しい運動をすることに不安を感じたことはありませんか? 運動をすることによって、妊娠中の身体に何か良くない変化が起こるかもしれない、など、つい色々と考えてしまいますよね。 私は不安症で、できるだけ妊娠を継続させたい、少しで[…]
【妊娠4週】赤ちゃんの成長と妊娠初期症状
赤ちゃん
妊娠4週目の赤ちゃんは、まだとても小さく、1mmでケシの実くらいの大きさです。
赤ちゃんの心臓はすでに動き始めていますが、まだ胎盤から栄養をもらっていません。
妊娠4週目は赤ちゃんの器官が形成される大切な時期です。
これから数週間で、おなかの中の赤ちゃんは脳や脊髄の主な構成要素となる神経管を形成していきます。
妊娠初期症状
妊娠4週目の母親に起こる妊娠初期症状は、人によってさまざまです。
よくある症状としては、つわり、疲労感、乳房の張り、頻尿などがあります。
つわりは、妊娠初期に多くの女性に起こる症状です。
つわりの症状は、人によって程度が異なり、吐き気や嘔吐が続く場合もあります。
疲労感は、妊娠初期によく起こる症状です。
これは、ホルモンの変化や、赤ちゃんに栄養を供給するために母親の体に負担がかかるためです。
乳房の張り、頻尿なども、妊娠初期によく起こる症状です。
乳房の張りは、ホルモンの変化によって起こります。
頻尿は、赤ちゃんに栄養を供給するために母親の体内の血流量が増えるために起こります。
妊娠がわかったら気をつけること
注意点として、妊娠初期には流産のリスクが高いため、体の微妙な変化に気づいたら流産や異所性妊娠(子宮外妊娠)の可能性を考慮し、できるだけ早めに受診することが大切です。
胎児の発達が急速に進む時期であり、妊娠中のママの健康管理が重要です。
適度な運動やバランスの良い食事、十分な睡眠を心がけることも大切です。
タバコの摂取は控えるようにしましょう。
また妊娠初期には、妊娠に関する情報を収集し、妊娠中の注意点を把握することをおすすめします。
ママの体に様々な変化が起こるため、定期的に産婦人科を受診して赤ちゃんの成長を確認し、医師のアドバイスを受けることが大切です。
妊娠がわかり次第、早めに産院を決めることがおすすめされています。
赤ちゃんの器官が形成される大切な時期です。
体調に変化があったら無理をせずに休息をとるようにしましょう。
また、妊娠中の体調変化や赤ちゃんの成長に関しましては、たいへん個人差が大きいものになりますので、必ずしも全ての妊婦さんが同じ症状を感じるわけではありませんし、必ずしも全ての赤ちゃんが同じ成長スピードや成長過程と辿るということでもありません。
あくまでも個人的な体験談として、参照程度にお考えください。
更新をお待ちください。